ショップカードを名刺サイズで作ると嫌がられるという話

ほぼ見た目は変わらないショップカードと名刺。でもショップカードを名刺サイズで作ると結構ありがた迷惑な感じになります。なぜかというと財布やカード収納に入らないか入ってもキツキツサイズになるから。地味に困ったりします。

名刺サイズは91*55mm、クレカサイズは86*54。クレカサイズは長辺が短いです。カード収納に入れようとすると、ギリギリのサイズで角が触れます。たまにありますよね?サイズがデカいポイントカードとか。

最近はアプリ全盛なので、紙やPETのカード類も激減していると思いますが、それでも小規模の事業者様などではまだまだ活用されていると思います。サイズ間違いに要注意ということですね。

間違って大きく作ったものを小さくする裏技

間違って大きなサイズで作ってしまった!なんていうときありますよね。そこそこの数量を作ってしまったので、作り直すにはもったいないという場面。

こんな時は、少し小さくしてみましょう。例えば91mmを86mmに詰める場合、両端を2.5mmずつカットすれば86mmにできます。どこでカットすんの?というと近所の製本屋さんです。印刷屋さんでも断裁機を持っていればすぐにやってもらえますよ。料金も作り直すよりは遥かに安いと思います。ちなみに、断裁したときにデザインが切れて困る場合はお手上げです。文字や絵柄が切れてしまったりしては使い物になりませんから。そういう意味でも、余白は大事なので、印刷の端ギリギリにデザインや文字を配置しないということは重要です。