ラベルシールのデータ制作について


ラベルシールのデータ制作についてです。

いろいろなメーカーさんで発売している家庭・業務用ラベルシール。お名前シールとか宛名ラベルとか、みなさんも一度くらいは印刷したことがあると思います。

代表的なメーカーさんの話でA-oneさんがわかりやすいのですが、ラベル用紙はもちろん、宛名の印刷ソフトも充実していて「ラベル屋さん」という秀逸なアプリケーションも用意されていたりします。

使えるプリンターの種類は要チェック!

見た目は同じ紙にしか見えないので「レーザー専用紙だけどインクジェットでもいける?」とかその逆も!なんていうことをお考えの方もいらっしゃると思いますが、結論から言うと「絶対にやめたほうが良い」です。

印刷できないことはありませんが、印刷の質とプリンターへの影響を考えると全くオススメできません。よくあるトラブルですが、印刷した用紙にインクが乗らずに擦ってしまうとか、プリンター側に乗らなかったインクが付着してしまい、次の用紙にも影響が出てしまうとかがあります。一度こうなってしまうと次の印刷への影響が長引いてしまったりするので非常に厄介です。ですので、決められた用紙で決められた印刷を行う!これを厳守すべきです。

業者にお願いすべきもの

自分でやった方が良いものと、そうではないものの違いです。

  • 特殊なサイズ
  • 特殊な形
  • 複雑なデザイン
  • 数量が多い

などでしょう。これらは既製品では解決できないものになるので、迷わず出す選択をした方が無難です。特にサイズですが、既製品のサイズはよく使うサイズに合わせているものがほとんどです。従いまして縦○cm、横◯cmなどという細かな設定まではできません。未カット品(切り込みがついていないもの)の場合、今度は自分たちでカットする必要が出てきますので、これもまた時間がかかります。

とにかく面倒が多くて時間ばかりかかります。業者に依頼したほうが早いです。

それと複雑な(というかコダワった)デザインの場合にはやはり業者に依頼した方が出来栄えは良いということが言えるはずです。自由度が違いますので。

当事務所は、休日や夜間も柔軟に作業対応が可能です。お気軽にご相談ください!